ブログ
Blog
ブログ
Blog

「親知らずを4本まとめて抜きたいけど、そんなことできるの?」「何度も通院する時間がない」「抜歯が怖くて踏み出せない」——そんなお悩みを抱えていませんか?
実は、条件が整えば静脈内鎮静法を使って4本同時に日帰り抜歯できる場合があります。東京都港区新橋で親知らず抜歯を専門とする東京新橋歯科口腔外科が、その仕組みと注意点をわかりやすくご説明します。
親知らずの抜歯が必要と言われたとき、多くの方がまず考えるのが「何回通えばいいの?」という疑問です。仕事や育児で忙しい毎日の中、通院回数を少しでも減らしたいと思うのはごく自然なことです。
「1本ずつ抜くと4回も通わなければいけない」「抜歯後の腫れが落ち着くたびに次の予約を取って…」と考えるだけで気が重くなる方も少なくありません。さらに、抜歯そのものへの恐怖心から、ずっと先延ばしにしてしまっているケースも多く見られます。
また、「他院で難しいと言われた」「埋まっている親知らずは専門のクリニックでないと無理と言われた」という方も、東京都港区新橋の当院へご相談にいらっしゃいます。そういったお悩みを持つ方のために、今回は4本同時抜歯と静脈内鎮静法について詳しく解説します。
「4本を同時に抜くのは体に負担が大きすぎて危険では?」と心配される方もいらっしゃいます。たしかに通常の局所麻酔だけで4本を一度に行うのは、術後の腫れや痛みの管理が難しく、あまり推奨されません。しかし、静脈内鎮静法という麻酔管理のもとで行う場合は、患者さんへの精神的・身体的な負担を大幅に抑えながら対応できる場合があります。
もちろん、すべての方に4本同時抜歯が適用されるわけではなく、歯の状態や全身の健康状態など、さまざまな条件を慎重に確認したうえで判断します。まずは専門医への相談が大切です。
親知らずの抜歯を後回しにすることで、周囲の歯や歯ぐきへの影響が広がる可能性があります。炎症が繰り返されると、隣の歯まで巻き込んでしまうケースも見られます。「いつかやらなきゃ」と感じているなら、なるべく早めにご相談されることをお勧めします(個人差があります)。
なぜ静脈内鎮静法を使うと4本同時の日帰り抜歯が実現しやすくなるのか。その仕組みをポイントごとに整理します。
静脈内鎮静法とは、点滴から鎮静薬を投与することで、うとうとしたリラックス状態(意識下鎮静)で治療を受けられる麻酔管理の方法です。全身麻酔とは異なり、呼びかけに応答できる意識レベルを保ちながら、恐怖心や緊張を大幅に和らげることができます。治療中の記憶がほとんど残らないことが多く、歯科恐怖症の方にも幅広く活用されています(個人差があります)。
局所麻酔だけで4本を抜くと、術中の恐怖や緊張で体が強張り、術後の疲労感も大きくなりがちです。静脈内鎮静法を用いることで、患者さんが穏やかな状態を保てるため、口腔外科医が安全かつ丁寧に処置を進めやすくなります。また、施術を一度にまとめることで術後の回復期間も一度で済み、通院回数の大幅な削減につながります(歯の状態や健康状態によって異なります)。
静脈内鎮静法を安全に行うには、麻酔管理の専門知識が欠かせません。当院では口腔外科医と歯科麻酔専門医の二人体制で施術にあたるため、抜歯に集中する医師と麻酔・全身管理を担う医師が役割を分担できます。これにより、入院を必要とせず外来(日帰り)で安全な処置が提供しやすい体制を整えています。
✅ 向いているケース
⚠ 慎重に検討が必要なケース
上記はあくまで目安です。実際に4本同時が可能かどうかは、歯科用CTによる精密な画像診断と問診を経て、専門医が個別に判断します。
初めて静脈内鎮静法での抜歯を受ける方は、当日の流れを知っておくと安心です。以下に一般的な流れをまとめます(クリニックや個人の状態によって異なります)。
来院後、問診票の記入と術前の確認を行います。歯科用CTで当日の歯の状態を再確認し、麻酔科医が全身状態を確認します。患者さんの気持ちや不安を丁寧にヒアリングすることから診察はスタートします。
点滴ラインを確保して鎮静薬を投与します。うとうとした状態になったら、口腔外科医が局所麻酔を追加して抜歯を開始します。患者さんはほぼ眠っているような感覚で処置が進みます。歯科麻酔専門医が常に全身状態を監視するため、安全性に配慮した体制で行います。
処置後はリカバリースペースでしばらく安静にして、鎮静からしっかり覚醒したことを確認します。当日は車やバイクの運転はできませんので、公共交通機関または付き添いの方との来院をお願いしています。術後の注意事項をご説明して帰宅となります。
⚠ 静脈内鎮静法を受ける際の注意事項
親知らずの抜歯は、条件を満たせば健康保険が適用されます。静脈内鎮静法は自費診療となりますが、抜歯自体は保険診療で行える場合がほとんどです。以下に費用の目安をまとめます(すべて3割負担の場合の目安です。個人差があります)。
| 診療内容 | 費用目安(3割負担) | 備考 |
|---|---|---|
| 親知らず抜歯(通常) | 約2,000〜5,000円程度 | 保険適用 |
| 難抜歯・埋伏歯の抜歯 | 約8,000〜15,000円程度 | 保険適用 |
| 歯科用CT撮影 | 約3,000〜5,000円程度 | 保険適用 |
| 静脈内鎮静法 | 別途自費料金(要問合せ) | 自費診療 |
※上記はすべて目安です。歯の状態・治療内容により異なります。詳しくはお問い合わせください。
4本を別々に抜くと、その都度CT撮影や初診・再診料、術後処置費がかかることがあります。一度にまとめることで全体的な通院コストや時間的コストを抑えられるケースもあります。ご自身の状況に合わせて、担当医と相談しながら最適なプランを検討しましょう。
東京都港区新橋に位置する当院は、親知らず抜歯に特化した専門クリニックとして、多くの患者さんにご来院いただいています。他院で難症例と言われた方、歯科恐怖症の方、忙しくて通院回数を減らしたい方など、さまざまなお悩みにお応えできる体制を整えています。
畠山院長は、九州歯科大学卒業後、東京医科歯科大学大学院にて口腔外科学を専攻し、歯学博士を取得。東京医科歯科大学歯学部附属病院顎口腔外科、さいたま赤十字病院口腔外科、みなと赤十字病院歯科口腔外科など、多数の病院口腔外科で経験を積んできた口腔外科のスペシャリストです。
口腔外科医としての豊富な臨床経験に加え、親知らずに特化した専門書の執筆や歯科医師への指導実績もあり、その知識と技術は多角的に磨かれてきました。患者さんへの丁寧なコミュニケーションを大切にしながら、一人ひとりに合った治療をご提案します。
「抜くべきか」「何本まとめてできるか」「静脈内鎮静法が使えるか」——疑問はすべて診察でお答えします。東京都港区新橋の親知らず抜歯専門クリニックへ、まずはお気軽にご相談ください。
診療時間:月〜日 10:00〜13:00 / 14:00〜17:00(祝日休診)
〒105-0004 東京都港区新橋4-26-4 愛場新橋タワー6F
⚕ 院長 畠山 一朗(歯学博士・口腔外科専門)より
「親知らずでお困りの方を救いたい」——その一心で、親知らず抜歯を極めるための研鑽を積んでまいりました。前職では全国に先立ち親知らず専門外来を創設し、その責任者として数多くの患者さんを拝見してきた経験があります。
また、親知らずに関する書籍の執筆や歯科医師向けの講演、抜歯塾の設立を通じて後進の指導にもあたってきました。こうして培った経験と知識を、ここ新橋の地でより多くの患者さんにご提供できるよう努めてまいります。
外科は手技や技術ばかりが注目されがちですが、それ以前に「人と人、心と心のつながり」を大切にしています。まず患者さんがどのような気持ちでいらっしゃるかを把握することから診察を始め、エビデンスをもとに最適な治療方法をご提案します。