
「他院で難しいと言われた」「大学病院に紹介されたけれど予約が何ヶ月も先になってしまう」——そのような状況でお困りの方は、少なくありません。
他院で断られた親知らずの抜歯でも、口腔外科を専門とするクリニックであれば対応できるケースが多くあります。一般歯科で「難症例」と判断された埋伏歯や横向きの親知らずも、口腔外科専門医が歯科用CTで精密に評価したうえで治療方針を立てることで、適切な対応が可能になる場合がほとんどです(個人差があります)。
✅ 他院で親知らず抜歯を断られる主な理由と背景
✅ 大学病院・口腔外科専門クリニックの違いと選び方
✅ 難症例の親知らず抜歯に対応するための具体的なポイント
📋 この記事の目次
▸ 「他院で断られた」親知らず——その不安、正直な話をします
▸ 一般歯科が親知らず抜歯を断る3つの主な理由
▸ 大学病院と口腔外科専門クリニック——何が違うのか
▸ 難症例の親知らずに対応するために重要な4つのポイント
▸ 東京新橋歯科口腔外科が難症例の患者さんをサポートできる理由
▸ よくあるご質問(FAQ)
◦ この記事のまとめ ◦ 他院で断られた親知らず、まずはご相談ください
「他院で断られた」親知らず——その不安、正直な話をします

「一般歯科では抜けない」と言われたとき、患者さんが感じること
かかりつけの歯科医院でレントゲンを撮ったあと、「この親知らずはうちでは対応できません」と告げられた経験をお持ちの方は、想像以上に多くいらっしゃいます。そのとき多くの方が「自分の歯はよほど問題があるのだろうか」と深刻に受け止めてしまいます。しかし、「他院で断られた=非常に危険な状態」とは限りません。紹介の理由は、設備・体制・専門性の問題である場合が多く、歯そのものが特別に危険なケースばかりではないのです。
よくある誤解:「断られた=手術が必要な難症例」ではない
一般歯科で親知らずの抜歯を断られる理由の多くは、「神経や血管との距離が近い」「完全に骨の中に埋まっている」「横向きに生えている」といった、一般歯科のクリニックでは対応設備や専門体制が整っていないケースです。これらは口腔外科の専門医にとっては日常的に扱う症例です。「難しい」「危ない」という表現は、あくまでも「その医院の設備や体制では対応が難しい」という意味であることを知っておいてください。
大学病院の紹介状を渡されたが、何ヶ月も待てない……
紹介状を持って大学病院の口腔外科を受診しようとしたとき、初診まで1〜3ヶ月待ちというケースも珍しくありません。その間、親知らず周辺の炎症や痛みが続いたり、食事が思うようにできなかったりと、日常生活への影響が続きます。「早く解決したいのに、どこに相談すればいいかわからない」という状況は、多くの患者さんが経験しています。
一般歯科が親知らず抜歯を断る3つの主な理由

設備・技術・リスク管理——断られる背景を正しく知る
Point 01
歯科用CT(3D画像)が備わっていない
親知らずの根の形状・神経との距離・骨の状態を正確に把握するには、従来の2次元レントゲンではなく歯科用CTによる3D撮影が有効です。CT設備のない医院では、リスクを評価しきれないため、安全のために紹介状を出す判断をすることがあります。CT撮影の費用は保険適用の場合、3割負担で約3,000円〜5,000円程度が目安です(個人差があります)。
Point 02
口腔外科専門医が在籍していない
埋伏歯(骨の中に完全に埋まった親知らず)や神経に近い親知らずの抜歯は、口腔外科の専門的なトレーニングを受けた医師が対応することが望ましいとされています。一般歯科医師がいない状況で難症例を扱うことのリスクを考慮し、紹介状を書く判断はむしろ誠実な対応と言えます。
Point 03
全身管理・鎮静管理の体制が整っていない
歯科恐怖症の方や、緊張による血圧上昇・迷走神経反射が懸念される方に対しては、静脈内鎮静法が有効なことがあります。しかし、この鎮静管理には歯科麻酔専門医の在籍と専用の設備が必要であるため、対応できるクリニックは限られています。
どんな親知らずが「難症例」とされるのか
・歯が完全に骨の中に埋まっている(完全埋伏歯)
・横向きや斜め向きに生えている(水平埋伏・斜位埋伏)
・下顎管(神経・血管の通り道)に根が近接または接触している
・根の形状が複雑(湾曲・癒合など)
・過去に炎症を繰り返し、周囲の骨が変化している
いずれも、口腔外科専門医のもとでは診療実績が積まれているケースです。
大学病院と口腔外科専門クリニック——何が違うのか
大学病院口腔外科の特徴とメリット・デメリット
✅ 大学病院のメリット
・専門医・研修医など多数のスタッフが連携
・全身麻酔にも対応できる設備がある
・合併症が起きた場合の対応体制が整っている
⚠️ 大学病院のデメリット
・初診予約まで数週間〜数ヶ月かかる場合がある
・複数回の通院が必要になることがある
・担当医が変わる可能性がある
・アクセスや駐車場に不便を感じることがある
口腔外科専門クリニックが選ばれる理由
✅ 専門クリニックのメリット
・予約が取りやすく、待ち時間が短い
・初診当日の抜歯に対応できる場合がある
・担当医が一貫して診察を行いやすい
・患者さんに寄り添った丁寧な説明が受けやすい
⚠️ 専門クリニックの注意点
・全身麻酔には対応していないクリニックもある
・重篤な全身疾患がある場合は病院施設が必要な場合がある
⚠️ 注意:炎症が強い場合は抜歯できないことがあります
歯ぐきに急性の炎症(腫れ・膿)がある状態では、まず炎症を抑える処置を優先します。炎症の程度によっては当日の抜歯ではなく、一度炎症を落ち着かせてから抜歯を行う場合があります。また、全身麻酔が必要と判断されるケースや重篤な全身疾患のある場合は、病院施設への紹介となることがあります。詳しくは診察時に医師にご確認ください。
難症例の親知らずに対応するために重要な4つのポイント

① 歯科用CTによる精密診断が出発点
難症例と言われた親知らずの抜歯において、まず欠かせないのが歯科用CTによる3次元的な診断です。2次元のレントゲンでは把握しにくい「根の形状」「神経・血管との位置関係」「骨の厚み」を立体的に確認することで、リスクを事前に評価し、安全な抜歯ルートを計画することができます(3割負担で約3,000円〜5,000円程度が目安)。
② 口腔外科専門医の経験と技術が治療の質を左右する
埋伏歯や難抜歯は、歯を正確な角度で分割して取り出す「分割抜歯」などの専門的な手技が必要です。こうした処置は、口腔外科の訓練を受けた専門医が数多くの症例を経験することで培われるものです。
③ 歯科恐怖症・強い緊張がある方への静脈内鎮静法
「歯科治療が怖くて体が硬直してしまう」という方には、静脈内鎮静法(セデーション)が有効な場合があります。点滴から鎮静薬を投与し、うとうとしたリラックス状態で処置を受けられる方法です。歯科麻酔専門医の在籍と専用設備が必要であり、対応クリニックを選ぶことが重要です(費用は自費料金となります)。
④ 初診当日抜歯への対応で通院回数を抑える
仕事や家事で忙しく、何度も通院することが難しい方にとって、初診当日に抜歯まで対応できるクリニックは大きな助けになります。歯ぐきに炎症がある場合や全身麻酔が必要なケースを除いて、歯科用CTでの診断と抜歯を同日に行うことができる体制を持つクリニックも存在します。
東京新橋歯科口腔外科が難症例の患者さんをサポートできる理由
他院で断られた方を受け入れるための専門体制
東京都港区新橋に開院した東京新橋歯科口腔外科は、親知らず抜歯を専門とするクリニックとして、他院で対応が難しいと判断された症例にも積極的に取り組んでいます。
🦷 歯科用CT完備:神経・骨の状態を3Dで精密に把握し、リスクを事前に評価したうえで治療計画を立案します
👨⚕️ 口腔外科医と歯科麻酔専門医の二人体制:難症例の抜歯と鎮静管理を専門家がそれぞれ担当します
💉 静脈内鎮静法(歯科麻酔専門医在籍):歯科恐怖症の方や、強い緊張・不安がある方に対応します(自費料金。詳細はお問い合わせください)
📅 初診当日抜歯対応:歯ぐきの炎症がない等の条件を満たす場合、初診当日の抜歯が可能です(個人差があります)
🏥 クラスB滅菌器導入:国際基準に沿った滅菌処理で院内の清潔を保ちます
👨⚕️ 院長・畠山一朗医師からのメッセージ
「親知らずでお困りの方を救いたい」——その一念で、口腔外科の研鑽を積んでまいりました。前職では全国に先立って親知らず専門外来を創設し、その責任者として多くの難症例に向き合ってきた経験があります。また、親知らずに関する書籍の執筆や、歯科医師向けの講演・抜歯塾の設立を通じて、専門知識の普及にも携わってきました。外科は技術だけではありません。診察は患者さんがどのような気持ちでいらっしゃるかを把握するところから始まります。人と人、心と心のつながりを大切にしながら、培った経験をここ新橋でより多くの患者さんにご提供できるよう努めています。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 他院で「神経に近いので抜けない」と言われました。専門クリニックでも同じでしょうか?
A. 神経(下歯槽神経)に根が近接している場合でも、歯科用CTによる精密な3D評価を行うことで、安全な抜歯が可能かどうかをより正確に判断できます。根の一部を意図的に残す「コロネクトミー」などの方法を選択することで、神経損傷のリスクを低減できる場合もあります。まずは診察・CT撮影を受けてから、治療方針をご相談いただくことをお勧めします(個人差があります)。
Q. 歯科恐怖症で、過去の治療がトラウマになっています。静脈内鎮静法は受けられますか?
A. 歯科恐怖症の方や強い不安・緊張がある方を対象に、静脈内鎮静法(セデーション)に対応しています。点滴から鎮静薬を投与し、うとうとしたリラックス状態で処置を進めるため、処置中の苦痛や恐怖感を大幅に軽減できることが期待されます。当院では歯科麻酔専門医が在籍し、鎮静管理を安全に行う体制を整えています。詳細・費用については診察時にご相談ください(自費診療となります)。
Q. 保険で抜歯できますか?費用の目安を教えてください。
A. 親知らずの抜歯は保険適用となるケースがほとんどです。通常の抜歯の場合、3割負担で約2,000円〜5,000円程度、難抜歯・埋伏歯の場合は3割負担で約8,000円〜15,000円程度が目安です(個人差・症状によって異なります)。CT撮影が必要な場合は保険適用で3割負担約3,000円〜5,000円程度が別途かかる場合があります。静脈内鎮静法は自費診療となりますので、詳しくはお問い合わせください。
📋 この記事のまとめ
✅ 他院で断られた親知らずは「医院の設備・体制の問題」であることが多く、口腔外科専門クリニックで対応できるケースが少なくありません
✅ 歯科用CTによる3D診断が、難症例に対応するための出発点です(保険適用で3割負担約3,000〜5,000円程度が目安)
✅ 大学病院は待機期間が長くなりがちで、口腔外科専門クリニックは通院回数を抑えてスムーズに対応できる場合があります
✅ 歯科恐怖症・強い緊張がある方には、歯科麻酔専門医が在籍するクリニックでの静脈内鎮静法が有効な場合があります
✅ 東京都港区新橋の東京新橋歯科口腔外科では、口腔外科医と歯科麻酔医の二人体制・歯科用CT・初診当日抜歯対応で、難症例の患者さんをサポートしています
東京新橋歯科口腔外科|親知らず専門クリニック
他院で断られた親知らず、まずはご相談ください
歯科用CT・口腔外科医・歯科麻酔専門医が揃った環境で、あなたの状況に合わせた治療方法をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
【診療時間】月〜日 10:00〜13:00 / 14:00〜17:00(祝日休診)受付終了は診療時間の30分前
JR新橋駅より徒歩5分 / 都営大江戸線汐留駅より徒歩6分 / 都営三田線内幸町駅より徒歩8分
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監修医師プロフィール
千葉県立千葉高校 卒業
東京歯科大学 歯学部 卒業
東京医科歯科大学大学院 歯学研究科修了(歯学博士)
東京医科歯科大学歯学部附属病院 口腔外科 医員
千葉県立がんセンター 麻酔科
Johns Hopkins University Postdoctoral fellow
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 分子免疫学分野 非常勤講師
海老名総合病院 歯科口腔外科 医員
東京医科歯科大学顎口腔外科 講師
徳島大学大学院 医歯薬学研究部 顎口腔疾患制御学分野 教授
資格・所属学会:歯学博士、日本口腔外科学会専門医・指導医、日本口腔内科学会専門医・指導医、日本有病者歯科医療学会専門医、日本顎関節症学会専門医
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。