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初診当日に親知らず抜歯できる?静脈内鎮静法で当日対応できる条件と流れを解説|東京・新橋の親知らず抜歯専門の歯医者・歯科|東京新橋歯科口腔外科

初診当日に親知らず抜歯できる?静脈内鎮静法で当日対応できる条件と流れを解説

「親知らずが痛くて早く抜きたいけれど、治療への不安で踏み出せない」「複数の歯科医院をたらい回しにされ、大学病院を紹介されてしまった」――そんなお悩みを抱えながら、静脈内鎮静法や当日抜歯という言葉を調べてたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えします。親知らずの抜歯は、静脈内鎮静法を用いながら初診当日に対応できるケースがあります。専門的なスキルと設備、そして歯科麻酔専門医が在籍していることが条件ですが、口腔外科専門の体制が整ったクリニックであれば、大学病院レベルの処置を日帰りかつ1回の来院で受けられる可能性があります。

静脈内鎮静法を使った親知らず抜歯の仕組みと特徴
初診当日に抜歯を行う際の具体的な流れと所要時間の目安
費用・注意事項・よくある疑問への回答

1. 親知らずの抜歯に不安を感じる理由と、多くの方が悩む背景

親知らずの抜歯を「いつかは…」と思いながらも先延ばしにしてしまう方は少なくありません。特に多いのが、「怖い」「痛いのでは」「腫れて仕事に支障が出る」という心理的ハードルです。

実際、横向きや骨の中に埋まった「埋伏智歯」と呼ばれるタイプは、一般的な歯科医院では「対応できない」として大学病院へ紹介されることが珍しくありません。大学病院での抜歯はスキルは高い反面、初診から実際の抜歯まで3〜4回以上の通院が必要になることが多く、忙しいビジネスパーソンや遠方からお越しの方にとっては大きな負担です。

加えて、過去に抜歯の経験があって苦い記憶がある方、あるいは治療台に座っただけで緊張や恐怖を感じてしまう、いわゆる「歯科恐怖症」と呼ばれる状態の方も相当数いらっしゃいます。その解決策として注目されているのが、静脈内鎮静法です。

よくある誤解として、「怖いからといって静脈内鎮静法を使うのは大げさではないか」とためらわれる方がいます。しかし静脈内鎮静法は、歯科恐怖症の方だけでなく、難症例・複数本の同時抜歯・全身管理が必要な方など幅広いケースで活用される医学的に有効な選択肢です。「怖い」という理由で受診を断念する前に、ぜひ一度専門医にご相談ください。

2. 静脈内鎮静法とはどのような処置か|仕組みと特徴を解説

静脈内鎮静法とは、腕の静脈に点滴ラインを確保し、鎮静薬(主に鎮静・催眠作用を持つ薬剤)を投与することで、うとうとした半意識状態のまま治療を受けられる方法です。全身麻酔とは異なり、呼びかけに反応できる程度の意識は保たれますが、強い恐怖感や痛みの記憶がほとんど残らないことが多いとされています(個人差があります)。

Point 01 静脈内鎮静法
全身麻酔とはどう違うのか

全身麻酔は完全に意識をなくし、人工呼吸管理が必要です。一方、静脈内鎮静法は「意識のある鎮静」で、自発呼吸を保ちながら不安や緊張を和らげます。歯科外来での使用に適した方法で、処置後は数時間休んでから帰宅が可能です。ただし当日の車・バイク・自転車の運転は禁止です。

Point 02 担当する医師
歯科麻酔専門医・認定医が管理を担う理由

静脈内鎮静法を安全に行うには、薬剤の投与量・投与速度の管理だけでなく、血圧・脈拍・血中酸素飽和度(SpO₂)のリアルタイムモニタリングが欠かせません。歯科麻酔専門医は全国に約400名しか存在しない希少な資格です。専門医が麻酔管理を担い、口腔外科担当医が抜歯に集中できる2名体制が、安全性を高める重要な要素です。

Point 03 適応となるケース
どのような患者に用いられるか

①歯科恐怖症で局所麻酔のみでは処置が困難な方、②埋伏智歯など難症例で処置時間が長くなる見込みの方、③一度に複数本の親知らずを抜歯したい方、④血圧上昇など全身への影響を最小化したい基礎疾患をお持ちの方などが主な対象です。適応の有無は診察・問診・CT検査の結果を総合して判断します。

3. 初診当日に親知らずを抜歯する際の具体的な流れ

「初診当日に抜歯できる」と聞くと、「いきなり処置されるのでは」と心配される方がいますが、そうではありません。適切な診断・説明・同意のプロセスを経た上で、条件が整った場合に当日の抜歯が可能になります(個人差・症例難易度によって内容が変わることがあります)。

STEP 1|問診・口腔内診査(約10〜15分)

来院後、まず問診票に基づいて症状・全身の健康状態・服用中の薬・アレルギーなどを確認します。口腔内を視診し、親知らずの生え方や歯肉の炎症具合を確認します。静脈内鎮静法を希望する場合は、この段階で禁忌事項(妊娠中・特定の全身疾患・アレルギーなど)の確認も行います。

STEP 2|歯科用CT撮影・精密診断(約10〜20分)

短時間で安全に抜歯を行うためには、事前のCT撮影が欠かせません。歯科用コーンビームCT(CBCT)により、親知らずの根の形態・傾き・下歯槽神経や血管との位置関係・周囲の骨の状態を3次元的に把握します。この情報があることで、術者は事前に抜歯手順をシミュレートでき、リスクの低減と処置時間の短縮につながります。CT検査は保険適用で、費用の目安は3割負担で約3,000〜5,000円程度です。

STEP 3|抜歯方針の説明と同意(約10〜15分)

CT画像を用いて、担当医が実際の抜歯手順・リスク・処置後の注意点を詳しく説明します。静脈内鎮静法を選択される場合は、その仕組みや当日の注意事項(絶食時間の確認、送迎の手配など)についても説明します。患者様にご同意いただけましたら、そのまま当日の処置に進むことが可能です。

STEP 4|静脈内鎮静法の開始・抜歯処置

点滴ラインを確保し、歯科麻酔専門医による鎮静薬の投与を開始します。うとうとした状態になったことを確認した後、口腔外科担当医が局所麻酔を追加し、抜歯処置に入ります。処置中、血圧・脈拍・SpO₂が継続的にモニタリングされます。処置そのものの時間は症例によって異なりますが、単純な抜歯であれば数分〜15分程度、埋伏した難症例でも多くの場合30〜60分程度が目安です(個人差・症例の難易度により異なります)。

STEP 5|回復・術後説明・帰宅

処置終了後は、院内のリカバリースペースでしっかりと覚醒するまで休んでいただきます。目安として30〜60分程度の休憩が必要です(個人差があります)。担当医または担当スタッフより、術後の注意事項・痛み止め・抗生物質の服用方法・翌日以降の過ごし方などを説明した上で帰宅となります。

⚠ 静脈内鎮静法を受ける際の重要な注意事項

処置当日は車・バイク・自転車の運転が禁止です。必ず付き添いの方による送迎、またはタクシー・公共交通機関でお越しください。
処置前の絶食(一般的に4〜6時間前から飲食を控える)が必要です。予約時に詳しい指示をお伝えします。
妊娠中・授乳中の方、特定の全身疾患・アレルギーをお持ちの方は適応外になる場合があります。事前に必ずお申し出ください。
当日抜歯の可否は、診察・CT撮影の結果により判断します。状態によっては日時を改めてご案内する場合があります。

親知らずの抜歯はお任せください。まずはお気軽にご相談ください。

4. 費用・保険適用・自費の違いをわかりやすく整理

親知らずの抜歯費用については、「どこまで保険が使えるの?」「静脈内鎮静法は自費になるの?」という疑問をよくいただきます。ここでは費用の考え方を整理します。

抜歯処置本体は保険適用が基本

親知らずの抜歯処置は、原則として健康保険が適用されます。費用の目安(3割負担)は以下のとおりです。

処置の内容 費用の目安(3割負担)
CT検査(保険適用) 約3,000〜5,000円程度
単純抜歯(保険適用) 3,000〜5,000円程度
難抜歯・骨削合あり(保険適用) 8,000〜15,000円程度
静脈内鎮静法(自費) 要お問い合わせ

※ 上記はいずれも目安であり、口腔内の状態・処置内容・来院当日の検査内容によって変わります。初診時に詳しくご説明いたします。

静脈内鎮静法は自費扱いになる

静脈内鎮静法は、抜歯処置本体(保険適用)とは別に、自費扱いとして費用が発生します。費用は症例の難易度・処置時間・使用薬剤によって異なるため、当院では事前の診察・相談の上でご案内しています。具体的な金額はサイト上での記載を行っておらず、詳しくはお問い合わせください。

「保険でここまでできるのか」という声について

大学病院から「入院が必要」と紹介された横向きの埋伏親知らずを日帰りで対応し、かつ保険診療の料金で治療を受けられたという声をいただくことがあります。難症例でも保険が適用される抜歯処置であれば、基本的に保険の範囲内で対応できます。静脈内鎮静法を追加する場合のみ、その分が自費となります。費用面の不安も含め、まずはご相談ください。

✅ 静脈内鎮静法のメリット

不安・恐怖感が大幅に軽減される
処置中の記憶がほとんど残らないことが多い
長時間・難症例にも対応しやすい
血圧上昇などの全身反応を抑えやすい
歯科恐怖症の方が無理なく受診できる

⚠ 静脈内鎮静法の注意点

当日の運転は禁止(送迎が必要)
処置前の絶食が必要
自費扱いとなる(別途費用が発生)
全身疾患・妊娠中は適応外の場合あり
処置後は院内での回復時間が必要

5. 東京新橋歯科口腔外科が静脈内鎮静法・当日抜歯に対応できる理由

東京都港区新橋に位置する当院は、親知らず抜歯のみに特化した口腔外科専門クリニックとして2023年5月に開院しました。虫歯治療や一般歯科は行わず、標榜科目は「口腔外科」のみです。全国的にも珍しい、親知らず専門クリニックのパイオニア的存在です。

🦷
口腔外科専門医・認定医が常勤・非常勤あわせて16名在籍。難症例・複数本の同時抜歯・大学病院を紹介された症例にも対応できる専門体制を整えています。
💉
静脈内鎮静法は歯科麻酔専門医・認定医が担当(全国約400名のみ)。口腔外科担当医と麻酔科医の2名体制で、血圧・脈拍・血中酸素をリアルタイムに管理します。
🖥️
歯科用CT完備による精密診断で、術前に抜歯リスクを的確に評価。短時間かつ安全な処置の実現につなげています。
📅
週7日(祝日除く)・初診当日抜歯対応。月〜日10:00〜17:00診療。スマホアプリでの受付・WEB予約に対応し、待ち時間を最小化しています。
🌏
英語対応可。遠方からの来院・インバウンドの方にも対応しています。JR新橋駅より徒歩5分とアクセスも良好です。

👨‍⚕️ 院長コメント|畠山 一朗 院長(歯学博士・日本口腔外科学会口腔外科認定医)

「親知らずでお困りの方を救いたい」という一心で、10年以上にわたり親知らずの抜歯だけを磨き続けてきました。早く・できるかぎり痛みなく・腫れを抑えた抜歯を実現するために、事前の精密診断と万全の安全体制を整えることを最優先に考えています。大学病院を紹介されて不安を抱えている方、歯科が怖くてずっと先延ばしにしてきた方――どうかひとりで抱え込まずに、まずは話だけでもお聞かせください。患者様の気持ちに寄り添い、人と人・心と心のつながりを大切にした診療をお約束します。

6. よくある質問

Q 静脈内鎮静法を希望しているのですが、初診当日に受けることはできますか?
A 静脈内鎮静法は処置前の絶食(一般的に4〜6時間前から)や送迎の手配が必要なため、事前にご予約・ご連絡いただくことが重要です。当日の口腔内診察・CT撮影の結果や全身状態の確認を経て、条件が整った場合は初診当日に対応できるケースもあります。まずはお電話またはオンラインでご相談ください。
Q 大学病院から「入院して抜歯が必要」と言われました。それでも当院で対応できますか?
A 大学病院から紹介された難症例も、多くのケースで日帰りでの対応が期待できます。当院では口腔外科専門医・認定医が常勤・非常勤あわせて16名在籍しており、埋伏した横向きの親知らずや複数歯同時抜歯など、複雑な症例にも対応してきた実績があります。ただし状態によっては大学病院での処置をおすすめする場合もあります。まずはCT撮影を含めた精密診断を受けていただき、担当医が最適な方針をご提案いたします。
Q 抜歯後の腫れや痛みはどのくらい続きますか?
A 個人差が大きいため一概にはいえませんが、腫れのピークは処置後2〜3日目が多く、1週間程度で落ち着くことが一般的です(個人差があります)。痛みについては処置後数時間が最も強く感じられ、処方された鎮痛薬で対応できる範囲であることがほとんどです。処置後の過ごし方についても丁寧にご説明いたしますので、不安な点はお気軽にお申し出ください。
📋 この記事のまとめ

静脈内鎮静法は「うとうとした状態」で処置を受けられる方法で、歯科恐怖症・難症例など幅広いケースで活用される
安全に行うには歯科麻酔専門医による管理と、口腔外科担当医との2名体制が重要(全国に約400名しかいない歯科麻酔専門医が担当)
初診当日の抜歯は、問診→CT撮影→説明・同意→処置という流れで条件が整えば1回の来院で対応できる
抜歯処置本体は保険適用(3割負担:単純抜歯3,000〜5,000円・難抜歯8,000〜15,000円程度)。静脈内鎮静法は自費で別途費用が発生
大学病院を紹介された難症例や、長年先延ばしにしてきた方も、まず口腔外科専門クリニックへの相談が選択肢の一つ

親知らずの痛み・不安、ひとりで抱えないでください

東京都港区新橋の親知らず抜歯専門クリニックが、初診当日の対応・静脈内鎮静法・難症例まで丁寧にサポートします。まずはお気軽にご相談ください。

親知らずの抜歯はお任せください。まずはお気軽にご相談ください。

監修医師プロフィール

著者写真

河端 和音(歯科麻酔専門医)

九州歯科大学歯学部歯学科卒業
九州歯科大学附属病院歯科麻酔科・ペインクリニック 研修医
昭和大学江東豊洲病院麻酔科 助教
九州歯科大学大学院歯学研究科(歯科侵襲制御学) 修了(歯学博士)
鶴見大学歯学部歯科麻酔学講座 助教
その他、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡、山梨、福岡、山口、沖縄各地の病院やクリニックで麻酔に従事

資格・所属学会:歯学博士、日本歯科麻酔学会認定医・専門医、日本口腔顔面痛学会認定医・専門医、日本いたみ財団いたみ専門医

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。